改善事業に取り組むことで、労働者が安心して働ける環境を整え、仕事に対する意識やモチベーションが高まるような働き方を模索します。その結果、業務効率が向上し働きやすい職場になれば、新たな人材の確保・定着にもつながると考えています。
2019年4月1日より政府の重要政策のひとつ「働き方改革」関連法案が順次施行され、事業の生産性や従業員満足度の向上を実現する環境づくりが求められています。鳥取県板金工業組合では、この法律の3つの柱のうち「長時間労働の是正」に焦点を当て、以下の３点に重点を置いた改善事業に取り組みます。
業界の課題や改善点を見出すための基礎資料となるアンケート調査を実施しました。
社会保険労務士を招いて行った「働き方改革」セミナーの要約をご覧いただけます。
組合員の事業所を個別訪問し、長時間労働の是正に向けた取り組みを支援します。
建築板金とは、金属を加工して屋根や外壁、雨とい、ダクト工事などの施工を行う建築に欠かせない仕事です。
国家資格取得を勉強会などでサポートし、毎年9割以上の合格率で国家資格者を輩出。鳥取県の板金技術を支え若手の育成にも力を入れています。
